日本芝草学会2008年春季大会 グラウンドカバープランツ緑化部会 第1回研究集会のご案内

グラウンドカバープランツ緑化部会第1回研究集会のご案内
テーマ「拡大するグラウンドカバープランツの緑化用途」

はじめに
 日本芝草学会グラウンドカバープランツ緑化部会は、本学会の4つ目の部会として2007年度から発足しました。本学会においても設立当初から「地被植物(グラウンドカバープランツ)」が「芝草」とともに対象分野として重要視されていたものの、これまで研究発表や情報交換などの活発な展開がありませんでした。一方、隣接の学会においてもグラウンドカバープランツを一つのカテゴリーとして、研究や情報交換などの活動を進めている例は殆どありません。昨今の活発な都市再生事業に伴って創出された緑地や特殊緑化空間の大部分の緑化を担っているのがグラウンドカバープランツであるといっても過言ではありません。沿道、のり面、畦畔、あるいは観光地の緑化など、至るところでグラウンドカバープランツが活躍しています。さらに緑化目的が修景やレクリェーション空間の創出のみならず暑熱環境の緩和や水質・土壌浄化など環境改善装置としての機能が求められるなど、その緑化への期待は益々高まっているといえます。こうした背景を受け、先学の知見を継承しつつも、現在そして将来の環境整備のニーズに対応していけるようグラウンドカバープランツをとりまく利活用とその効果、そのための生産、施工や維持管理に関わる議論を重ねていくプラットホームとして、本学会グラウンドカバープランツ緑化部会を大いに盛り上げて頂きたいと存じます。日本芝草学会グラウンドカバープランツ緑化部会がスタートして最初の研究集会を「拡大するグラウンドカバープランツの緑化用途」と題して開催いたします。

第1回研究集会の実施要領
開催日時:2008年6月14日(土)9:30~11:30
場  所:東京農工大学農学部(〒183-8509 府中市幸町3-5-8)
第Ⅰ部:基調講演:緑化用途の拡大に伴う新形態の緑化植物「マット植物」の創出
柴田忠裕/千葉県農林総合研究センター・生産技術部花植木研究室
第Ⅱ部:話題提供
・佐藤忠継/イビデングリーンテック(株)・技術部長
          ユーザーの立場からみたグラウンドカバープランツ
・山下律正/薄層屋上緑化向上協会・大日化成(株)
屋上緑化等に導入されるセダムに対する規制緩和をめざして
・仲田茂司/仲田種苗園・代表取締役 
野草を中心としたグラウンドカバープランツ緑化の展開 
・飯島健太郎/桐蔭横浜大学医用工学部 
           グラウンドカバープランツ緑化研究の課題と展望

日本芝草学会グラウンドカバープラツ緑化部会連絡先:
桐蔭横浜大学 医用工学部 生命・環境システム工学科 飯島健太郎
電話045-974-5078 メール:iijima@cc.toin.ac.jp
Comments